かなり曖昧なメイキングです（・・・）　性格が滲み出とる！
描き方がいつもバラバラなのですが、今回は写真の加工を生かした絵にしてみました。
生かされてるかは謎ですけどＮＥ！　使用ソフトはPhotShop6.0です。

�@使う画像をスキャナで取り込みます。絵はいつもラフ状態でなので、ﾍﾟﾝ入れることは稀です・・・
取り込む時は解像度高いですが、ＷＥＢ上表示の画像は大体最終的に７２くらいです。サイズはいつもてけとう。

�A合成して、絵の大きさや角度、線の強弱を調整。銀ちゃん部分の背景は消します。

�B背景画像を複製し、フィルタの「輪郭検出」をかけます。後で使うので今は不可視状態にしときます。
輪郭検出、おもろいよ！

�C影用のレイヤーを作成し、銀ちゃんに影を付けていきます。大体グレーで付けてます。

�D背景画像にフィルタの「水彩」をかけました。絵となじみやすいので。

　　　　→→

�Eこっから本腰入れて曖昧です（おい）
新規レイヤーを２，３枚作り、銀ちゃんにべたべた色を重ねていきます。その２，３枚をレイヤーモードを変えながら
色味を見ていきます。
今回は一枚目が「比較（明）」不透明度７０％、二枚目が「ソフトライト」不透明度４７％、三枚目が「焼き込みカラー」不透明度３２％。
で、銀ちゃんの影レイヤーと主線レイヤーを可視状態にすると、いちばん右の画像みたくなります。
（ちなみに作業中は影レイヤーも主線レイヤーも可視状態ですよう！）

�Fまたもや新規レイヤーを二枚作りました。今度は立体的な影用です。レイヤーモードは書き込んでる通りです。
ちなみにこんときも今までのレイヤー全部可視状態で作業します。

�Gこんな感じになりました・・・・

�H背景画像に光を入れていきます。消しゴムでなんかこうフィーリングで、ごしごし消してみる。
屋根のとこにフィルタの「逆光」かけました。

�I思い出した様に、最初のへんで作成してた背景画像の複製レイヤー（「輪郭検出」したのん）を可視状態にします。
レイヤーモードを「覆い焼きカラー」不透明度７％で、右図の様になります。
てか潰れて何が変わったのかわかりませんねあっはっはっは
「輪郭検出」は絵にメリハリがつくので加工して使うことが多いんです・・・

�Jさあ、また曖昧に本腰を入れます。
全体的に夏の雰囲気を出したいので、新規レイヤーを作り爽やかにバケツ塗りします（左図）。
そしてレイヤーモードを「カラー」不透明度３４％に設定。
そしてまたフィーリングで色味を見ながら消しゴムをかけて、ところどころに水色が入る感じにします。
今度は全体的な色を落ち着かせる為に、新規レイヤーをまた作り薄茶色でバケツ塗りします。
レイヤーモードは「焼き込みカラー」不透明度１９％に設定。これはもう消しゴムかけずにそのまんま適用。

出来上がり！



要するにこの人フィーリングだけで描いてるんだな・・・・と思ってやって下さい。
とゆうか綺麗な絵の描き方を誰か教えて下さい。


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